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「遙かなる時空の中で」
遙か3(景×望)

sweet kiss in X'mas

 ←『こんな穏やかな…』 景×望 →本当
2005年クリスマスのブログSSより加筆修正

どんだけ甘いの書けばと、修正しながら自分にどん引き(笑)



























「すごいね~、どこもかしこもキラキラしてる!」

クリスマスの雰囲気あふれる街中をキョロキョロと見回す景時の子どものような笑顔につられて望美も思わず笑顔になる。

「そうですよね…それに、みんな楽しそうでこっちまで楽しくなります。」

彼の腕に回した手を話し手をつなぎ直した。

「どうしてこんなに楽しそうな人が多いんだろうね、やっぱり『くりすます』だからかい?」

景時はつないだ手をそっと口元に持って行いくと望美の指に小さく口づける、その仕草と自分を見つめる優しい瞳に魅入られて頬に赤みが差す。

『絶対確信犯だ…私が照れるの知っててそうやって見つめるんだから…』

わかっていても毎度の事ながら照れてしまうのは、この人がどうしていいのか解らなくなるくらい好きだから…。
慌ててを景時の口元から離して、そのままだと悔しいから反対の手を彼の手に腕に回して抱き込むように頬を寄せる。

「……クリスマスはきっと『理由』です。
大切な人に『好き』って言葉を素直に伝えるための、
大切な人に『好き』って言われたら嬉しいし、幸せでしょう?」

そう、自分もそう。
街中が優しい雰囲気に包まれているからいつもなら恥ずかしくて言えない言葉も言える。

「『理由』か、でも俺はそんな理由がなくても君に『好き』って言われたら嬉しいし幸せだよ。
それに俺はいつでも君に『好き』って言いたいな…ダメかい?」

そう言うと、そっと腕をほどきあっという間に腕の中に抱き込まれ優しい瞳が近づいてくる。

「か、景時さん!ここ街なか!人が見てるよ!!!」

彼の胸を押し返そうとする腕はあっさりと大きな手に捕まえられてがっしりとした腰へと回される。

「え~?『くりすます』なんでしょ?」

にやりと、企みとその奥に見える艶を含んだ瞳で囁かれるとそれだけで体の力が抜けて、あっさりと抵抗する気力を奪われて大人しくなってしまえば、そのままゆっくりと優しいキスが唇に降りてくる。

「好きだよ…」

と囁かれたとどめの一言で頭から湯気が出そうなくら頬が赤くなっていくのが解った。
その様子を見ていた彼が「かわいい…」そう呟いてきゅっと自分を抱きしめる、もうこうなったら抵抗や抗議は無駄な努力ださっさと白旗を揚げてしまった方が賢明だ、

「……ねぇ?君は?」

「大好きです…」

暖かい彼の温度に気持が跳ね上がるのを堪えるように背中に回した手に力を込めて囁く…。

クリスマスに彩られた街もすれ違う人たちの幸せそうな顔も、すべて優しい気持ちの連鎖。
その中に取り込まれて素直に『好き』だと言えることは幸せなんだと自分の答えを聞いて嬉しそうな顔をした景時の柔らかなキスが降りてくる瞬間にそう思った。

抱きしめる腕を少しだけ解いて、お互いを見つめると小さく笑いあって、もう一度キスをする。

あまりの幸せにほんの少し街の優しい光が滲んだことは、今は秘密にして
もう一度、今度は自分から想いを込めたキスを


「メリークリスマス…景時さん」
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