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「遙かなる時空の中で」
遙か3(景×望)

ゴメン…ね

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ゆっくりと自分の剣を握りしめて、白く輝く刃を自分に向ける。
何をしているのか理解していて、不思議なくらい心は穏やかだった。

目の前の堕天が余裕をなくす様を冷静に私は見つめている。

「今なら、あなたを止められる、私と一緒に消せばいいんだから。」

『こうすれば…もう2度とあなたを傷つける事はない…』

この部屋の向こうにいるだろう、あの優しい人の顔が閉じた瞳の奥に浮かぶ…

瞳をゆっくりと開いて扉を見る、ほんの少しだけ揺らいだ私の心を感じ取ったのか、実体を持てない堕天は、扉を開けることが出来ないならと扉を透明にした。

そこにいたのは、ともに過ごした大切な私の八葉と対の神子と白龍たち…

「そんな脅しには乗らないよ…」

だってもう決めたから…、何があってもあの人を守るって決めたから。

「……っ!!望美ちゃん!!ここを開けてっ!開けるんだ、望美っ!!」

あなたの悲鳴にも似た声が届く、それでも私はこうする他にあなたの事を助ける方法が見つからないから…

「ごめんね…。」

いつもあなたが言っていた言葉を零す、
諦めちゃダメだって言ってたのは私の方なのにね。
どんな運命でも、諦めないでって言い続けたのは私なのに…

でもねもうどんな形であれ傷つけたくないから、

あなたの照れた笑みが好きだった…
あなたの明るい仕草がすきだった…

 あなたの
    「望美ちゃん」って     
      私を呼ぶ声が大好きだった…


ゆっくりと、剣を握る手に力を込める。




「ごめんね…景時さん。」
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